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【注意喚起】Gmailのパスワードは今すぐ「パスキー」に変更を!Googleが20億人に警告

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Gmailを安全に使い続けたいなら、今すぐ「パスキー」に切り替えましょう。Googleが20億人のユーザーに向けて強く警告しています。

Gmailアカウントは狙われている

Googleによれば、米国のインターネットユーザーの61%がメール攻撃の被害にあったと報告されています。特にGmailは多くの個人情報が集まるサービスのため、サイバー攻撃のターゲットになりやすいのが現実です。

「パスワードは使い続けてきたけど一度も被害に遭ってないから大丈夫」という考え方は非常に危険です。攻撃者は常に隙を狙っており、あなたのGmailアカウントが次の標的になる可能性は十分にあります。

Googleが推奨する新しいログイン方法「パスキー」とは?

Googleは、従来のパスワードではなく**「パスキー(Passkey)」の利用を強く推奨**しています。

パスキーの特徴:

  1. 顔認証・指紋認証で簡単ログイン
  2. フィッシング耐性が高い
  3. ランダムな秘密鍵を使うため、総当たり攻撃や再利用による被害が不可能
  4. デバイス内で完結し、秘密鍵は外に出ない
  5. 簡単に設定可能(7ステップ)

従来のパスワードとは異なり、パスキーは公開鍵・秘密鍵の暗号技術を用いてログインを実現します。これにより、ハッカーがログイン情報を盗むことが極めて困難になります。

Gmailアカウントをパスキーに変更する方法【7ステップで簡単設定】

以下の環境が整っていれば、すぐにでもパスキーに切り替え可能です。

事前準備

  1. 対応OS:Windows 10以上/macOS Ventura以上/Android 9以上/iOS 16以上
  2. 対応ブラウザ:Chrome 109以上/Edge 109以上/Firefox 122以上/Safari 16以上
  3. iOS/macOSユーザー:iCloudキーチェーンを有効に

パスキー設定手順

  1. Googleアカウント設定にアクセス
  2. 左メニューから「セキュリティ」を選択
  3. 「Googleへのログイン方法」→「パスキーとセキュリティキー」をクリック
  4. 本人確認のためパスワードを入力
  5. 「パスキーを作成する」を選択
  6. 表示される案内に従って設定を進める
  7. 顔認証または指紋認証で確認し、設定完了!

Gmailのセキュリティを強化し、ハッカーの標的から自分を守ろう

パスキーは、パスワードよりも安全・便利・速い次世代のログイン方法です。

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Gmailアカウントを守るために、今すぐパスキーへの切り替えをおすすめします。

Googleも公式に「今すぐ行動を」と警告している今、行動を起こさない理由はありません。

2025年06月18日 15:22

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