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新名神高速で逆走事故、ペルー国籍の男を逮捕 4台が絡む多重事故で4人が軽傷

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2025年5月18日午前11時ごろ、三重県亀山市の新名神高速道路下り線で、乗用車が逆走し複数の車両と衝突する事故が発生しました。この事故で、滋賀県長浜市在住のペルー国籍の会社員、ロッシ・クルーズ・ジョン・エリアス容疑者(34歳)が当て逃げの疑いで逮捕されました。

警察によると、エリアス容疑者は逆走中に2台の車と衝突したにもかかわらず、そのまま現場から逃走。さらに、逆走車を避けようとした別の車に後続車が追突し、計4台が絡む多重事故となりました。この事故で、40代から60代の女性4人が軽傷を負いました。

取り調べに対し、エリアス容疑者は逆走したことは認めているものの、「1台にしか当たっていない」と一部容疑を否認しています。警察は、逆走の原因や同乗者の有無など、事故の詳細について引き続き調査を進めています。

高速道路での逆走事故は重大な被害をもたらす可能性があり、運転者には十分な注意が求められます。また、逆走車を発見した場合は、速やかに安全な場所に避難し、警察への通報を行うことが重要です。

2025年05月20日 14:36

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